こんにちは!
代表の佐藤です。
本日ご紹介したい本は著者、松下幸之助さんの「道をひらく」。
松下幸之助さんはかの有名な松下電器産業の創設者で、
経営の神様とも言われ、皆さんもよくご存知かと思います。
私の尊敬する経営者の一人です。
その松下幸之助さんの「道をひらく」ですが、こちらはたくさんの
社長さんのバイブルにもなっている本とのことでして、手元に
置いてはまた読み返す方も多いんだとか。
気になる内容ですが、商人向けのお話もあれば、経営者向けのお話だったり、
あらゆる人に向けたお話だったり、全ての方向けの内容になっていて、
普遍的なことが記されています。
中でも私が印象に残った内容として、志を立てようということ。
本気になって、真剣に志を立てれば、事は半分達成したと言ってもよく、
志あるところに道は必ずひらける。
道がひらけないというのは、その志に弱いものがあったからだ、
勇気と実行力を持とう。
確かに道を切り拓いていくのには、まずこれがやりたいという
意志が大切ですよね!
意志があって、それに伴って行動し、試行錯誤して物事が成就
していくのだと思います。
続いては、熱意を持つこと。
何としても2階に上がりたい。どうすれば上がれるのか?
この熱意がハシゴや階段をつくりあげる。
上がっても上がらなくてもいいやという人はハシゴや階段を
思いつかない。
才能がハシゴや階段をつくるのではなく、熱意がそれをつくる。
なるほど~、ほんと納得させられますねー!
やっぱり物事を推し進めて成就するには、時には才能もあるのでしょうけど、
まずはこういった気持ちの面や心構えがベースとして必要ですよね!
読み終えたら、普段の日常で忘れていたものを改めて再認識させられました!
読書ってインプットして咀嚼して、こういう風に自分の中で
たくさん考えさせられるのが良いですよねー!
けれども、やっぱりアウトプットとして行動に移して、チェックして
検証することが一連の流れとして大事ですね!
よし!俄然やる気が出てきた!
明日からも頑張ろう!!( ・∀・)
今回も最後までご精読ありがとうございました!